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落ちつく話

新川教室

こんにちは。

新川教室の吉田です。

 

先日、生まれて初めて「寄席」というものに行ってきました。

浅草演芸ホールです。

落語は難しいんじゃないかと思っていましたが、

古典的なものを演る人はほとんどいませんでしたし、

落語以外にも、漫才、曲芸、手品などの演目があって、

勉強不足の僕でも十分楽しめる内容でした。

 

たくさんの落語家さんが登場していらっしゃいましたが、

幾人かの方が「これがわからない人には落語は無理ですよ」

という文句を使って笑いをとっていました。

ここでいう、“これ”というのは、いわゆる“洒落”のことです。

例えば、こんな小噺がありました。

 

着物をピシッと着こなした若い女性に、男性が声をかけた。

お姉さん、粋だねえ。

いえ、帰りですけど?

 

・・・・・・

どうです?

わかりますか?

これがわからないと、落語は楽しめませんよ、きっと(笑)

 

 

最近、小学生の生徒とこんなやりとりがありました。

国語の授業でのことです。

 

「蛙の面に水」って、どういう意味か知ってる?

知らない。

蛙は半分水の中で暮らしているようなものだから、顔に水がかかったって平気だよね。

うん、たぶん。

だからね、どんなにひどい仕打ちをされても気にしないって意味なんだよ。

ふーん。

要するに、何をされてもケロッとしているわけさ。蛙だけにね。

 

・・・・・・

はい。

これがわからない人には、落語は無理です。

あしからず。

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