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良質な睡眠

吉祥寺本校

夏休みが明け、はや1週間が経ちました。2学期が始まったかと思えば早速テスト期間の到来ですね。

現在試験に臨んでいる立女の皆さん、ぜひ最後まで頑張ってください。

また、これから試験を迎える学校の皆さんも早め早めに準備を進めていきましょう。

 

さて、試験期間中といえば、よく昨日は徹夜で〇〇の教科を頑張ったなどとよく耳にします。試験前に最後のひと踏ん張りで詰め込み作業をやりたい気持ちはよくわかります。

 

ただ、できれば睡眠時間はきちんと確保しましょう。勉強に、「睡眠は大切」というのはよく耳にすることがあると思います。しかし、実際のところ睡眠がどれだけ影響するかを数値ではなく、感覚で理解している人は少ないのではないでしょうか。

私のこれまで関わってきた生徒さんたちで、おもしろい結果があります。日本全国にある最難関校を受験する子たち(もちろん実力も最難関を目指しているだけあって日本最高レベル)を担当していたことがあるのですが、夜10時がくると目が落ちていくのです。

話を聞いてみると、当時 夜9時40分まで授業があったのですが、家に帰って夜10時には就寝していると・・このリズムを崩すと(つまり、夜10時を過ぎて起きていると)次の日は一日ボーッとなって集中できないというのです。確かに塾に来る前にお風呂にも入って夕飯も済ませて来ていたので、家に帰ったら寝るだけ・・というのはわかるのですが、中3の受験期直前になっても、この習慣は崩しませんでした。さすがに受験前は11時くらいまで頑張ろうぜと提案してみましたが、このリズムを崩すと逆効果。

実は、このような子は1人や2人ではなく、多くの成績優秀者が、睡眠時間にリズムがあるという共通点がありました。中には睡眠時間は10時間ないとダメという強者もいました。1人や2人なら、その子たちがただ優秀だったから睡眠時間を削らなくても勉強できたのだ・・で話は終わりですが、これまで見てきた成績がグンッとあがった子たちのあまりにも明確な共通点だったので、「睡眠は大切」を体現している事例だなと感じざるを得ませんでした。

ここで重要なキーワードとなるのが、「集中力」です。睡眠の時間・リズムを一定にし、良質な睡眠を維持すると集中力が全然違うということです。そして、もう一つ大事なのが、「勉強へのモチベーション」も全然違ってきます。モチベーションを保ち、集中力を高めた状態で授業に臨むので、当然理解度もアップし、結果効率よく学習のサイクルが廻るということです。当の本人たちも、ダラダラ集中力が切れているなかで苦痛な勉強を長時間するより、サクッと理解して余った時間を他に回すというようにオンとオフをつけやすかったようです。

なかなか習慣化するまでは難しいことかもしれませんが、「良質な勉強」は「良質な睡眠から」を目標にぜひ一度試してみてください。

いなどん

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