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『ボヘミアン・ラプソディ』/『プーと大人になった僕』

武蔵小金井教室

 

 

一年に数回くらいしか映画を観ないのに、

映画を観ると、涙がちょちょぎれになるくらい大号泣します。

 

 

こんにちは。

武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の川原です。

 

 

 

去年、最後に見たのが、

樹木希林さんがナレーターを務めていた『人生フルーツ』だったはずで、

(↑ここをクリックすると、そのときの記事に飛びます。)

一年以上、映画を観ていませんでした。

 

 

 

ひさしぶりに映画館に行って観た映画・・・。

 

『プーと大人になった僕』

いわずもがな、クマのプーさんの実写映画です。

はじまって五分もしないうち、涙がぼろぼろ出ていました。

 

 

生徒に字幕での鑑賞を奨めています。

 

高校で習ういくつかの文法知識

(不定詞副詞的用法結果や、仮定法など)をのぞいて、

 

使われている英語が、中学英文法で理解できるものなので。

 

 

とにもかくにも、

最初から最後まで、涙がでっぱなしでした。

 

 

 

『ボヘミアン・ラプソディ』

イギリスのロックレジェンド、クイーンのフレデイ・マーキュリー(45歳で夭折)の半生を描いた映画。

 

 

かつて、

文字通り灰の降る、灰色で鬱屈した寮生活時代、

わたしにとっての気晴らしのひとつは、「ロックを聴くこと」でした。

 

 

市電の駅前にあるレンタルCD屋で、手当たり次第にロックのCDを借りて聴き込んでいた時代がありました。

 

 

ある時期のわたしの英語力は、

The Beatles, Queen, Bon Jovi, U2

で、出来上がっているといっても過言ではありません。

 

 

『Live at Wembley ’86』をはじめて聴いたときの感動は、忘れられません。

 

Paul McCartney の『Tripping the Live Fantastic』とともに、

このふたつのライブ作品は、わたしの宝物二枚組アルバムになっています。

 

 

 

それはさておき、

『プーと大人になった僕』のときに映画予告を目にしていたので、

ちかいうちに行こうと思っていました。

 

 

街でたまたま、

大音量でKeep yourself aliveのすばらしく格好良いギターイントロが流れ出したのを聴いて、

 

「あ、これは例の映画のサウンドトラックだろう。」

どきどき予感を秘めて、映画に期待を膨らませて観に行きました。

 

(このKeep yourself aliveは、

1974年のRainbow Theatre収録のバージョンで、

 

これと同じく、サウンドトラックに収録されている

1975年のNow I’m Here(Hammersmith Odeon)

は、

最高に格好良いバージョンだと思います。)

 

 

 

映画は、

 

フレディが、バンドのボーカルにおさまった経緯や、

『輝ける七つの海』レコーディングの結果、契約を勝ち取ったこと、

バンド解散の危機を描いたのち、

ライブ・エイドで、ウェンブリースタジアムの何万もの観客を最高のパフォーマンスで魅了したことをハイライトに持ってきています。

 

 

134分。

これでも、短い!

 

ひとつひとつのライブパフォーマンスを完結したかたちで見せてくれても、よかったくらい。

 

 

フレディ役の俳優さんもそっくりでしたが、

ブライアン・メイ役のひとも、そっくりでした。

 

 

しばらく、Queenを聴き込みなおす日々になりそうです。

 

 

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