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統一テスト

武蔵境教室

武蔵野進学セミナーでは、各教科で全教室(現時点で8教室あります)統一テストを行っています。
国語では、夏期講習中に中3を、冬期講習あけに中1・2をやりました(今年度はまだですけど)。
社会では、一学期に地理を、今週中には歴史のそれぞれ一問一答テスト実施いたします。
理科では、夏期講習の最終日に中1・2年時に学習した内容の復習テストを実施しました。
上位者の氏名を各教室で貼り出したり、各教室の平均点を出したりして盛り上がっています。

そして来月には、中3生対象に都立の入試問題演習を行います。
特定週に各教室で統一年度の問題を各教科50分で実施、現時点での合格可能性がどれくらいか内申点を加味して判断する材料としております。
先月の教室長会議で(毎月やってるんですが、教室長ではない私も参加しています)このような提案がされました。
「統一テストも領域分析を作ったらどうでしょうか」
領域分析とは、月例テストの大問・小問ごとに、各教室がどれくらいの得点率なのかを集計したもので、担当講師の得意・不得意や力のいれ具合を知るために作っているものです。
都立入試日(教室によっては翌日)に教室で自己採点会をやるのですが、そのときにも小問ごとに正解・不正解を書いてもらって、同様のことをやっています。
こっちは、どの単元での得点・失点があるのかを分析するためのもので、来年度以降の課題発見であったり、担当講師に自信を持ってもらったりすることを目的としています。
まぁそんなことをやっているので安直にOKしたのですが、教室に戻ってふと考えると、今までやったことがないものなので領域分析表をゼロから作らなければならず、小問ごとの正解・不正解がわからなければ作れないため、そのためのフォームから作ることになりました。
ブログが余り更新できなかったのもこれに時間を取られていたからです。
先週末にやっと完成はしたのですが、今までは生徒ごとの得点を入力するだけですんでいたものが、各問ごとに入力してもらう形になってしまったので、担当講師の方々には余計な手間とはなってしまいますが、みなさんにご協力いただいてとりあえず今年はやってみようと思っています。

以上、武蔵境教室の沼尻でした。

2016年9月以前のブログはこちら

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