いるか
こんにちは。
武蔵野進学セミナー中町教室の遠藤です。
先日、都内にある水族館に行ってきました。元々、動物が好きなので関東にある水族館はほぼ制覇しているのですが、水族館は何度行っても飽きないものですね。
さて、私が水族館で最も楽しみにしているのは「イルカショー」です。
大小様々なイルカが音楽やトレーナーの指示に合わせて10分少々の演目を仕上げるのですが、そこには多くのドラマがあります。
ジャンプの高さが低くて失敗してしまう。指示が聞けなくて演技を辞めてしまう。こんなトラブルはいつも付き物です。それでもトレーナーと何度も挑戦して、うまく演技ができた瞬間、「やったね!」と私は心の中でイルカに拍手を送っているのです。私はこの時が一番好きです。
生き物同士が作り上げる物は、マニュアル通りにはいかないことが多々あります。同じことをやってもうまくいったり、失敗したり・・・。だからこそ、成功したときの喜びは何にも勝るほどの価値があるのだと思います。
ムサシンの授業でもそんなドラマが繰り広げられていることでしょう。
つづく