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物語文

中町教室

こんにちは

武蔵野進学セミナー

中町教室の根本です。

 


先日、小学生が作文を持ってきてくれました。

 

私が課した課題ではありません。

 

自主的に持ってきてくれたのです。

 

とてもうれしい出来事でした。

 


猫の視点から語られる、

 

あたたかい内容の物語でした。

(決して某有名小説のアレンジではなく、一人称も吾輩ではなかったです)

 

なにやら学校の国語の授業で、

 

題材の制限なく、自由に物語を書いたものだそうです。

 


国語の講師でもある私は、

 

物語文の読解を解説することも多々あります。

 

その際、

作中の天候や時間帯、季節や色彩から

心情や展開を推し量ろう、

ということを生徒に伝えます。

 


その生徒が持ってきた物語は、

 

天候、時間帯、季節についての描写もあり、

 

色彩豊かな言葉を選んでおり、

 

とても驚きました。

 


夏の昼下がり、晴れた芝生の上で白い猫が寝ている場面に、

 

黒猫が登場してきます。

 

・・・

 


掲載許可を得ていないため、

 

ここまでで留めますが、

 

イラストも丁寧に書かれていて、

 

とにかく良い作品でした。

 


いわゆる、「作者の気持ち」なんていうのは、

 

自分で書いてみれば、

 

すぐわかるのかもしれません。

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