武蔵野進学セミナー高校部の特長
Education is what remains after one has forgotten what one has learned in school.
(学校で学んだことを一切忘れてしまった時になお残っているもの、それこそ教育だ)アルベルト・アインシュタイン
全力で伴走するからこそ一緒に泣ける!
生徒ひとりひとりとじっくり話をする時間があるため、勉強だけでなく、学校行事、部活、恋愛などなど、本当にいろいろなことを共有しながら指導しています。
『生徒と講師で物語を創る』
合格した後もずっと記憶に残る、学習内容を超える財産を一緒に創りたい。どんなにできなくても、落ち込んでいても、寄り添い、励まし、一緒に考える。最後まで決してあきらめない。こうして生徒ひとりひとりと伴走することで、今までに数えきれないほどの物語が生まれてきました。
一般入試・内部進学・推薦・AO、すべてに対応!
『最短距離で志望校を目指したい』
受験生は皆、そう思うことでしょう。苦手科目はじっくりと時間をかけ、得意科目はハイレベルで密度の高い授業を受けたいはずです。武蔵野進学セミナー高校部の授業は、あなたの習熟度・ペースに合わせた『あなただけの授業』です。個別指導ですので、現在の自分のレベルからスタートできます。経験豊富なベテラン講師陣がどのような進路にも熱意をもって指導いたします。
個別指導:Apt
高校1年生・2年生
定期テスト対策はもちろん、平常点に加算される小テスト対策、学校の宿題のフォローなど、内申点アップを多方面からお手伝いします。日大統一テストなど、高校独自の内部進学テスト対策も可能です。
高校3年生・浪人生
限られた時間の中で私立なら3科目、国立なら5科目をいかに効率よく学習するかが合格の鍵となります。周りの人のペース、レベルを気にすることなく、自分の志望校対策を進めることができます。推薦入試のための小論文対策、面接練習なども行っています。
武蔵野進学セミナー大学受験物語
A先生の担当生徒
「先生、スマホの画面に“合格”ってあるんですけど、これって信じてもいいんですか?」合格発表の日、私に言った言葉だった。
塾に通い始めたのは、高3の春。私立で進学校とは言えない。所属するサッカー部は体育会系で、練習も尋常じゃない厳しさ。しかもその年は全国出場できるかもしれない強さだった。それでも彼の受験したい理由は、「ただ大学に行きたい」。それだけ。
私が担当したのは夏期講習から。単語、文法、長文どれをとっても中学レベルに毛が生えた程度。宿題をたくさん出そうにも理解していないまま、ただ量をこなすのも効果がでない。夏休み前半は部活の練習プラス合宿。授業は夜のみ。正直間に合うのかと……。
それでもある程度授業を進めてから、自習用の演習問題をわたしていったのだが、この演習が彼の勉強の積み重ねの始まりとなった。普段は寡黙な彼。数少ない会話に、「部活の後に勉強、大変じゃない?」と聞いたある日。彼の答えは「部活よりは楽っす。それに勉強楽しいっす」。体育会系って強いな。この精神面すごいかも。
「勉強が楽しいっす」と言ったことを実感できたのが、授業中のちょっとした彼の表情。答え合わせで正解が増えると目元、口元がわずかに動いた。成果が少しでも見えたことで、さらに追い込むきっかけができたようだ。
しかし、彼の追い込みが決してすべてプラスの結果につながったわけではなかった。センター試験はまったく力振るわず、英語も半分すら届かなかった。それでも気持ちが傾くことはなく、彼は進み続けた。
「やっぱまだ信じられないです」。パソコンでも合格を確認したが、不安な表情は変わらず、家に帰ってからも母親と話し合い、次の日に封筒が届くまでは信じないことにしたほど。
きっかけは何だったのか。彼には何かをやり通そうとする意志が強かったこと。与えられた課題はすべてこなしたこと。練習を全く苦にも思わなかったこと。ちょっとの失敗ではくじけなかったこと。しかし、それ以上に勉強がわかり始めたことを人に認めてもらい、応援してもらい、希望を持てるようなったことが原動力になったと言える。
B先生の担当生徒
彼女は、中学3年生の時に、高校受験のことで精神的に不安定になり、結果として、チャレンジスクールに入学しました。大学受験にあたって、当初、小論文と面接のみで受験可能な大学に受験する予定で、塾では小論文のみ履修をして、受験準備に入りました。ところが、高校3年生の4月に、4年制大学への一般受験へと志望を変更。高校受験の時に勉強に全力で取り組めなかったことを悔やみ、大学受験では一般受験の勉強に一生懸命になってみたいと考えていたのです。そこで、塾でも英語・国語・生物基礎へと履修を変更しました。
その時点まで、彼女は一般受験の準備経験は皆無。そのため、摸試の成績も伸び悩みました。しかし、彼女は、決してあきらめませんでした。彼女の努力する姿は、当時、塾に在籍した生徒たち誰でもが覚えているほどでした。夏期講習も含め、毎日の授業時間外に、必死で自習する姿が見られました。
夏期講習明けの摸試でも結果は出ず、あせりと不安で涙を流す日々が続きます。毎日のように悩み相談を受けました。焦りと不安。それが彼女の成長の障害でした。結果が出ない。焦る。自分がこなせる以上の課題をこなそうとする。覚えられない。そのことにさらに焦り、不安になり、パニックになる。
そんな時に彼女にかけた私の言葉は、「急がば回れ」。焦って、できる以上のことをしようとすると失敗して、かえって何の結果も出ない。ゆっくりすこしずつ積み上げていくからこそ、結果が出る。だから、目の前のことをひとつひとつ、焦らず、じっくりと取り組むこと。一見、時間がかかるような、遠回りのやり方に見えるけれど、時間をかけて少しずつ進んでいくことが、確実に実力をつけることにつながる。そのようなことを伝えました。
その後、彼女は、その言葉をお守りのように大切に覚えて、守ってくれようとしました。最後の摸試でも、なかなか思うような結果は出ませんでした。しかし、彼女は意志を固く持ち、志望校を変更せずに、受験しました。
そして、後期日程で、見事、志望校に合格しました。
その後、大学生活を送りながら、彼女はしばしば塾を訪ねてきてくれます。彼女は、その後、「急がば回れ」の言葉を、自分なりにさらに深めて、捉えなおしてくれたようです。目的や理想に向かってうまく先に進めず、失敗を重ね続けたとしても、そのこと自体が自分の成長の経験となる。だから、たくさん失敗してよいのだ。そんなふうに、彼女は言葉のお守りを胸に、日々、成長してくれているようです。
C先生の担当生徒
高校2年から担当しました。志望校は初め、一橋大学・法学部が第1志望でした。高校3年になると国公立では東京大学・文一、私立では慶應義塾大学・法学部に変わりました。
この生徒は、数学だけがとても苦手で、授業は、高校2年生の間は学校の授業補習、定期試験対策をしました。学校のプリント解説・教科書汎用問題集・自作プリントなどをさせ、地道に地道に公式を覚えさせ、練習問題を何回もさせました。それでも定期試験は平均点より少し良い位でした。
途中、なかなかうまくいかない、生徒自身の中の葛藤があり、心が折れそうな時もありましたが、反復してきた効果が出てきたのか、少しずつ分かるようになり、2年生の終わりには数学が嫌いでは無くなっていました。苦手が無くなったおかげで、その分の勉強時間を他の科目に当てられるので、出来ていた他教科ももっと良くなりました。その為、志望校を3年生になって変えたのです。とても嬉しかったです。
3年生になって、文系なので受験範囲は終わっているので、東大の2次対策に絞りました。生徒が出来る単元に絞って練習させました。10月位からはセンター試験対策も並行して行いました。ここでも繰り返し、繰り返し説明しました。
そして試験の結果は、慶應義塾大学・法学部はセンター試験で合格しました。数学も数ⅠA、数ⅡB合わせて9割近く取れました。東京大学・文一は2次試験で数学は5割位取れましたが、不合格でした。ただ、本人は東京大学に受験出来るところまでいけたこと、慶應合格に満足していました。
その後……就職してすぐに挨拶にきてくれました。4年ぶりの再会でとても感動しました。
D先生の担当生徒
「就職先を決めたので、報告しに来ました!!」
これが、9月に来塾した彼の最新の近況報告である。その4ヶ月程前には、「内定先5社のうち、先生ならどこに就職するか、自分ならどこに就職するのが良いと思うか、アドバイスをください」という相談を受けていた。
そもそも、自分が彼を担当したのは大学受験終了までの約4年間。最初は彼の苦手な国語を担当していたが、高1の頃は学校の定期試験で平均点を超えるための授業だった。そして、それを克服し、志望校が固まった高校2年生の冬以降は受験科目の日本史も受講、徐々に受験勉強の割合を増やしていった。
高3の部活引退後は、「毎日、塾に来て自習席で勉強するので、自分の教材をどこかに置かせてください!」と言ってくる程、塾に入り浸るようになった。そして、自分が担当する週2回の授業日以外にも、小テスト(漢字、語句、古文単語、古典文法、日本史)や演習をコツコツこなし、得意の日本史では河合塾の模試で偏差値70を超える程になっていった。
そして、第1志望校に無事合格……。となれば、よくある塾&予備校の合格体験談なのだが、彼が進学したのは第2志望だった(一応、実力相応校)。
しかし、彼との付き合いはこれで終わりにはならなかった。大学進学後も、彼からは所属ゼミ相談、就職相談などと続くことになった。そして、上記のように、無事に就職活動をのりきり、希望通りの大手金融機関に就職することとなった。
大学進学後も、毎年、卒業生が近況報告や相談をしにきてくれます。先日も関西の国立大学に進学した生徒が顔を出してくれました。資格試験問題の解説の質問、大学の所属ゼミ選考や就職活動のエントリーシート添削などを頼まれることもあります。彼らからの言葉は自分にも栄養になります。それを現在の生徒に還元し、受験勉強はもちろんのこと、それ以外でも良きアドバイザーでありたいと思います。
E先生の担当生徒
高校3年のGW過ぎから担当しました。生徒が志望している「気象大学校」は、
・倍率が高い、従って合格点数が高い。
・試験日程が早い。
その上、兄弟が多い為、「授業のコマ数が余り取れない」という、色々な難しい条件が揃いました。しかし、生徒自身も「合格はかなり厳しい」、「間に合わない」と思っていましたが、『行きたい』という気持ちが強かったので、週1回の授業で出来ることは、
・大量の課題(全国大学入試問題詳解・分野別)を出す。
生徒「もう少し出してもらっても大丈夫です」
・大学ノートに1問につき1ページ~2ページ使って解答を書く。
・分からない箇所は空欄にし、質問する内容を記入する。
生徒「ヒントをください。また、やってきます。」
・授業の初めは、解けた問題の答え合わせ。
生徒「よっしゃあ、これで○○大学(出題大学)合格!」
・答えが合っていてもやり方が違ったら指摘する。
生徒「たまたま正解だったんですね」「もっと丁寧に説明しないといけないんですね」
・解法を幾つか挙げる。
生徒「この方法だと計算量が少なくて簡単ですね」
・気になるところは、「なぜそう考えたのか」を問う。
生徒「ただなんとなく」「こうなるのは自明じゃないですか」
・2時間位かけて説明する。
こんなやりとりをしながら試験前まで続けました。
結果は1次試験は合格でしたが、2次試験で不合格になってしまいました。しかし、数学に関しては、ほぼ満点でした。生徒本人的には短期間に対抗できる位にまでになった事にすごく満足していた。自分自身も大変でしたが、とても楽しい授業が出来ました。すごく思い出深い生徒でした。結局浪人して合格しました。
F先生の担当生徒
その生徒を担当することになったのは、周囲に期待されながらも高校受験で第一志望の難関大付属高校に入学できず滑り止めの都立に通うことが決まったときでした。3年後にその難関大に合格できるようにして欲しい、という要望でした。
能力的には十分でしたが、感情の起伏が激しく落ち込みやすい生徒だったので、勉強のことだけでなく色々な悩みの相談にものりました。自分の通う高校が好きになれず、3年間文句を言い続けていましたが、その感情をバネに努力を重ねることで大学受験は全勝することができました。
就職でも自分が希望する会社の内定をとれたという連絡をもらったときは、本当によかったと思いました。高校受験の失敗を取り戻せたことが自信を取り戻すきっかけになったのだと思います。
学習管理型プログラム:Apt Plus
予備校の集団授業や映像授業を受けてみたけど、合わなかったり、成績が上がらなかったり。でも、武蔵野進学セミナーは違います。生徒が孤独にならないように週1回の個別面談をします。勉強のペースを上手に作っていけるように志望校合格プランも作成します。一流のスポーツ選手には、必ず優秀なコーチがついています。ゴールを明確にし、課題をあぶり出し、一緒に取り組み、解決し、成長していく…私たちは、そんな「受験生のコーチでありたい」と考えています。だから、些細な事でも、何でも相談してください。孤独に頑張ることが最短コースではありません。一緒に取り組んでいきましょう。
Apt Plusの内容
- こんなお悩みを抱えている大学受験生はいませんか
「自分のペースで勉強をしていても、なかなか上手くいかない」
「どういうペースで勉強をすれば合格できるのか、不安だ」
「具体的に課題を与えてもらえれば、自分で進められると思う」- ①週1回の個別面談&個別指導
- 週1回の面談を行い、進捗状況を確認し、最適な個別指導を提案します。「受験勉強で孤独にさせず」、「勉強をサボらせず」、「夢に向かって寄り添い」、「どんな相談でも乗り」、一緒に受験を戦います。
- ②それぞれの志望校にあわせた合格プラン
- 「いつどんな勉強をすればいいか分からない」もうこんなことはありません。武蔵野進学セミナーには偏差値および志望校別の合格プランがあります。効率よく学習してもらうためのアドバイスを行い、いつからいつまでにどこまで勉強すればよいか、生徒が迷うことのないオーダーメイドカリキュラムで指導していきます。
- ③徹底した進捗管理
- 1週間に1回進捗管理をし、テストを実施します。生徒がどこでつまづき、受験勉強に迷っているのか、講師がチェックし、正しい方向へと導きます。また個別指導を行う事によって、よりはっきりと学習の仕方を理解することができ、自学自習の質を高めることができます。
- Apt Plus開始の手順
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現時点での学校の成績、模試の成績、今使用している教科書、参考書、問題集、志望予定校、予定受験科目等、現在のあなたの学習状況を教えていただきます。
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学力判定テストを受けていただき、現在のあなたの習熟度、得点力を判定致します。
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週間、月間、年間カリキュラムをこちらで作成し、使用教材も含めてお伝えするとともに、進捗管理を行う為に必須となる、スマートフォンでの無料アプリの登録をしていただきます。
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いよいよ学習がスタートし、最初の1週間は塾内で学習ガイダンスを無料で受けることができます。
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1週間ごとに面談を行い、リスケジュール、小テストをこまめに行います。
立教女学院専門コース
武蔵野進学セミナー吉祥寺本校には立教女学院生を対象とした専門のコースがあります。立教女学院の学習進度・内容に完全対応したカリキュラムにより、定期テストに直結した無駄のない授業が特徴です。小学生・中学生対象のコースもあります。
- ポイント1≪立教女学院を知り尽くしたカリスマ講師陣≫
- 学校の定期テストや内部事情に精通したカリスマ講師たちが常に情報を共有しながら指導しています。ご指名で順番待ちが途切れないベテラン講師もいます。教える能力・技術が高いのはもちろんのこと、できるまで徹底的に面倒を見る『情熱』が強みです。
- ポイント2≪人に焦点を当てる≫
- 学校の先生の最新情報をもとに話し合い、授業を作っていきます。5教科すべての教材が学校の内容に対応しており、さらにひとりひとりの生徒の弱点に合わせてオリジナルプリントや補習が用意されます。先生や生徒といった『人』に焦点を当てることで、毎年毎年指導法を改良しています。
- ポイント3≪立教女学院生専用自習室≫
- 立教女学院の生徒のためにベテラン講師が常駐する教室兼自習室があります。自習しているのは同じ学校の生徒たち、質問受けしてくれるのは経験豊富なカリスマ講師。定期テスト前は走って自習室に飛び込んでくる生徒が続出するほどのプレミアムな自習室です。
これだけの講師陣と内容、設備を持った教室は他にないと自負しております。武蔵野進学セミナーはこれからも立教女学院の生徒を全力で応援していきます。
新高1準備講座
武蔵野進学セミナーでは新高校一年生への特別授業を3月から開講いたします。高校の学習カリキュラムは学習指導要領の改訂に伴い、かつては高3で学習していた内容が高1におりてくるなど、質・量ともに大きな変化がみられます。3月から先取り学習をしておくことで、余裕をもって高校の授業を受けることができます。2年次の文理選択や指定校推薦枠の確保など、将来の選択肢を増やすことにもつながりますので、ぜひ受講して頂きたいと思います。
3月から先取り学習。余裕をもって高校の学習をスタートしましょう。
◎開講期間 3~7月
※日程の詳細は各教室までお問い合わせください。
高校になると中学以上に学校ごとの進度が違ってきますので、8月以降は一人一人の学校に合わせた授業をしていく必要があります。それには個別指導が最適ですので、8月以降は個別授業を受講していただく形となります。