不死鳥
こんにちは、武蔵関教室の高柳です。
「悲しい酒」、「真っ赤な太陽」、「リンゴ追分」
お気づきですか?
では、
「波止場だよ、お父つぁん」
反対に遠ざかりましたね。
「愛燦燦」、「川の流れのように」
これで確定でしょう。そうです、これらはすべて昭和の歌姫 美空ひばりさんの曲名です。
彼女がこの世を去ってから今日でちょうど30年になります。以前僕は音楽をしていて歌うことが好きだと書いたと思いますが、そのきっかけの一つは彼女が歌う姿を幼いころにテレビで見たことでした。
今でもはっきり覚えていますが、当時「川の流れのように」を聴いて非常に感動した僕は、その感動をどうにか表現しようと、実家の中で一番目立つ柱に油性ペンで「川の流れのように」と魂を込めて書写。
それを発見した母親から特大の雷が落ちたことは言うまでもありません。しかも油性ペン、、、。今では家の建て替えにより証拠はありませんが、家族の記憶には鮮明に残っているようです。
みなさんも、いくら感動したからといっても表現の場所は気をつけましょう。
ではまた次回。