バイリンガル
こんばんは。
武蔵野進学セミナーの石動です。
以前勤めていた学校で生徒たちに秋田弁講座をしたことがあります。
その中で紹介した世界一短い会話がこれ。
「け」
(食え)
「く」
(食う)
雪国だから吹雪の中であまりしゃべらなくてもいいように言葉が短縮されたり、
聞こえやすいように濁音が多くなったりしたという説を聞いたことがあります。
秋田弁を聞くと自動的に秋田弁が口をついて出てくるのですが、
バイリンガルの人も同じような感じなのでしょうか?
英語で話しかけられたら自然と英語が出てくるんでしょうね。
お国言葉のおかげでなんとなくその感覚が分かります。
「俺は日本から出ないから英語なんて必要ない」と強がっていた
中2の頃が懐かしい。。。
翻訳機能は平面的な会話を助けてくれるでしょうが、
心の機微は自分の声で直接届けたい。
挨拶と気持ちを表す言葉は学んでおいて損はないですね。
歌も忘れにくいし、一緒に歌って仲良くなれるからおススメです。
マルチリンガルに憧れるというよりは、
世界中に友達がいるっていうのが素敵です。
Mi sono innamorata di te.
を
Mi sono innamorato di te.
と間違えたのは甘酸っぱい思い出。。。
へば、まんつ。