なつかしい
こんにちは
武蔵野進学セミナーの麻生です。
私、吉祥寺教室と武蔵境教室の両方に勤務しているのですが、
先日、武蔵境教室の裏口から外へ出ると、
コンクリートの地面の上に、茶色の生物を発見しました。
2センチくらいの大きさで、バッタのたぐいと思ったのですが、
よく見ると違うんですね・・・。
正体は”オケラ”でした。
みなさんも名前はご存じですよね。
あの有名な唱歌にでてくるやつです。
”ミミズだあ~て!オケラだあ~て!アメンボだあ~って~!!”
ってやつです。
でも・・・実際に見たことありますか?
見たことない人もけっこういるのでは?
私も何十年ぶりですよ・・・子供のころ田んぼで・・・
って記憶もそのくらい・・・。
実は、珍しくもなく、日本全国に生息しているコオロギの仲間なのですが、
彼ら、ずっと土の中で、えさも土の中で捕食しているので
めったに地上にでてこないので、なかなか見かけないですよね。
それがいたのです。コンクリートの上に・・・。
間違いないです。手でつまんで、モグラのような前足を確認しましたから・・・。
なぜか?
お隣が小学校の裏手で、緑や土が豊富なので、なんかの事情で地上に出てきたときに
なんかの事情でここまできてしまって、力尽きて動けなくなったところで
私に捕まったのでしょう。
まだ、十分生きていて、私の指を両前足でグッとつかんできました。
元気でな~!って思いで土のある所に手でほおってやりましたが、
なつかしいな~って思ってしまいました。
つまらぬこととはいえ、たまあ~にこういうことがあると
ちょっとだけうれしくなります。
ではまた。