持続可能性
高校生の定期テストの結果が続々と帰ってくるきょうこの頃。
事前に一緒にじっくり準備したり、お手伝いさせて頂いた科目について、良好な結果が多く出て、うれしい限りです。
特に、英語については、生徒と二人三脚で取り組んで、その中から創り出した対策が、
前回、前々回に引き続き、ヤマを当てまくって、お役に立てたのかな、とホッとしました。
今回、思うように結果を出せていない生徒は、
これまでの準備計画の甘さの反省を踏まえて、じつはもう昨日から学年末テストの準備を始めました。
いっしょにがんばりませう。
ところで、
今回、中学高校を通じて、定期テストの結果報告として、
公立中高一貫校に通う中学生の担当生徒のひとりが、
代数で100点を取ってきてくれたことが、
いちばんのサプライズでした。
じっくり、ひとつひとつのプロセスを二人三脚で見直したことが、結果につながりました。
こんにちは。
武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の川原です。
もう2017年も、暮れていきます。
ことし一年は、個人的には、つねに自分の存在意義を問い続ける一年になりましたが、
そんななかで自分の担当の生徒たちや、その保護者の方とお話しさせていただくなか、
ひとつ確信にいたったことは、
教師の仕事は、
目の前の通年のノルマをこなしていく一年を過ごすだけではなく、
生徒たちの3年、5年、10年の未来をつないでいくこと
にあるのだということでした。
ひとりひとりに寄り添って、未来をともに形作っていく。
それが、人間にできる、教育の持続可能性なのかな、
と感じていています。