ホッチキス
みなさん、こんにちわ。
武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の野口です。
最近、生徒から小金井市の高校でのゴミの分別について話を聞きました。
ある学校では、教室で出たゴミをゴミ捨て場まで持って行き、美化委員の厳しいチェックを経て、やっと捨てられるそうです。
この厳しいチェックですが、割りばしを包んでいる包装ですら、ちゃんと分別するよう指示するそうで、
高校生のうちから、これだけゴミの分別を意識できることに強く感心いたしました。
ゴミ処理の方法は、地域毎に違いがありますが、
塾で仕事をしている以上、紙を資源ごみとして出す機会が多くあります。
みなさんも一度は経験していることと思いますが、冊子状になっている印刷は「ホッチキス」が止まっていることがありますね。
これを一つ一つ取り外し、雑紙は紙だけにすることは、教室のなかでは一苦労してしまいます。
みなさん、お手元にホッチキスの芯がございますでしょうか。
普及率から考えて、ほとんどのご家庭にあるホッチキスの芯は、マックス株式会社の芯だと思います。
こちらの小箱の裏には、こう記載してあります。
「ホッチキス芯は古紙の再生紙工程で支障ありません」
初めて目にしたとき「え?」となりましたね。
だって、雑紙にホッチキスつけたまま出して回収されなかった記憶ありますもの。(お住まいの自治体でどのように回収されるかは分かりませんが)
マックス株式会社のQ&Aにも、ホッチキスを紙につけたままでもリサイクルに出せる、と明記されています。
これを読んだみなさんは、今後の人生で数時間を無駄にせずに済むことでしょう。
それでは今日はこの辺で、ごきげんよう。