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タクティクスオウガ リボーン

武蔵小金井教室

こんにちわ。武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の野口です。

 

家庭用ゲーム機が普及しはじめてから40年ほど経ち、

親御さん世代でも学生時代にゲームをしたことがある方が多くなってきたと思われます。

 

そのなかでも若かりし頃のわたしがドハマりした作品が二度目のリメイクを経て発売されます。

不朽の名作ランキング18位 タクティクスオウガ リボーン

ターン制のシュミレーションRPGで、

リメイクによりやり直し機能が追加されるほど、初代の難易度は高い。

 

ハマったきっかけは、兄がプレイしているデータが

99%で次のターンに主要キャラが倒されてしまう状態となり、

途中で放棄してしまったことからです。

 

それを見てわたしは、100%じゃないなら絶対じゃない、と信じ

来る日も来る日も、倒されてはリセットを繰り返し、

数か月後、ようやく1%で生存することができました。

 

そのころには、兄のゲーム熱も冷めてしまいましたが、

このゲームを通していろいろなことを学んだ気がします。

 

自分の選択した行動で結果が変わること、

自分の選択に責任が伴うこと、

勝つためには工夫をする必要があること、

どうしようもない状態でも諦めなければ打破できることもあること。

 

最近のゲームは、いかに長く続けてもらうかという点で、

なるべくストレスフリーなシステム、

ドーパミンなどの興奮作用が出やすい過激なゲーム性、

日ごとの特典など、を用意することで悪い意味で習慣化させることに特化しているような気がします。

 

ストレス(精神的な負荷)がかかるようなことでも、

1週間に4日以上、2か月間続けることで習慣化しやすい、という研究もあるため、

どうせ習慣を作るなら、週に4日間以上塾に足を運べるといいのかなと思います。

 

受験生になると集団授業が週に4日間設置されておりますが、

これは科学的にも勉強の習慣(塾に行くのが当たり前という意味)づくりにおいて

効果的な日数でありますので、

中1・2年生においても、週4回くらい自習にくると学習習慣が定着するかと思います。

 

2学期末テスト、みなさんがんばってくださいね。

2016年9月以前のブログはこちら

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