金輪際。
浴びるほどに、活字を読んでいます。
こんにちは。
武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の川原です。
年末から年始にかけて、
いや、そうと言わずともそれ以前からずっと、
いや、そうではなくていつにもまして気が遠くなる感じで、
ひたすら活字を読む日々です。
何の為に?
言わずもがな。
玉石混交の質の文章の群れ、一日何本も読み続けて辟易することもありますが、
大晦日、年末最後の夜に読んだ、神戸の少年時代の回想のおはなしと、
正月元旦、最初に読んだ「石を握りしめた」音楽評論家と、そのひとについて書かれた追悼批評文に出会えたことで、
この「作業」も報われた感じがしました。
仕事にかこつけて、不意の遭遇、しあわせな活字体験。
以上、
ひどく個人的な感想でしたが。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。