自然数と有理数
こんにちは。新川教室の佐々木のぶです。
前回、自然数と整数 どっちが多いんだろう問題について考えました。
どちらも無限にあるので個数の比較はできず濃度というものを考え、
自然数と整数の間に1対1対応が存在するので自然数と整数の濃度は等しいという事でした。
別の言い方をすれば自然数を使って整数に通し番号を振る事ができました。
濃度比べ第二弾として 自然数と有理数ではどちらが多いでしょうか?
有理数という言葉は中3で出てくるので、それ以上の方は分かりますがそれ未満では知らないですよね。。
有理数とは整数の比で表せる数の事です。
つまり分数ですね。
理が何を指しているのかよく分からないので有比数ってつければよかったのに。なんて声もチラホラ。
さて 分数と自然数とではどちらが多いんでしょうか。
分数であれば0と1の間でさえいくらでも、それこそ無限に作れるので流石にこれは!
って感じもしますね。
はたして 分数に自然数で通し番号は振れるのでしょうか??
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遅筆のため、少し考えたい人のため、次回までひっぱりまーす!
ではー
のぶ