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令和8年都立入試問題分析~数学

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武蔵野進学セミナー数学科講師の高柳です。

令和8年都立高校入試の数学の問題分析について記載します。

1 小問集合
例年と同じ出題傾向です。問1から問6までは基本計算で変更ありませんでした。。例年問7・問8は確率とデータの分析が交互に出題されますが、今年もそれにならいデータの分析について出題されました。問9では作図が毎年出題されますが、近年は定期テストレベルの問題が多く、ムサシン全体では90%ほどの正答率でした。
ここは絶対に取りこぼせないので、とにかく演習を積み上げましょう。

2 式と証明
 出題形式は例年通りです。問1は具体的な値を計算する問題、問2では文字式を用いた9の倍数の証明が出題されました。今回はどこかの都立対策問題もしくは定期テスト対策教材でみたことのあるようなもので、下位~標準レベルの生徒でも得点が比較的容易なものでした。
ますは問1を取りこぼさないよう、何度も生徒の皆さんには練習してもらいます。

3 関数
 例年通り、今年は放物線が出題されました。ここ最近直線と放物線が交互に出題されています。
 問1・問2は基本問題。問3は例年正答率が10%前後となることが多いですが、今年は昨年と同様求める座標を文字で置き、方程式を解くことで求められるものがほとんどなので、しっかりトレーニングを積むことでぜひ得点したいです。

4 平面図形
 例年通りの出題形式でした。
 問1は文字を用いた式で角度を表す問題。問2は①が相似の証明、②が線分の長さを求める問題でした。②が昨年よりはやや易化した印象があります。①の相似と与えられた条件から求められる長さや比を用いれば中~上位レベルの生徒には標準的に感じられる問題だったと思います。
はじめの2問は得点できる可能性がかなり高いので、繰り返し演習しましょう。

5 空間図形
 例年通りの出題形式でした。
 問1は三角形の内角の大きさを求める基本問題。三角形の3辺の長さを求めることで形が判別できます。問2は立体の体積を求める問題でしたが、大問4と同様中位レベルの生徒でも得点できる可能性があります。あとは時間配分によるでしょう。自信のある方はどんどん演習しておきましょう。

【総評】
 ここ数年、全体の平均点はそれほど変わっていないものの、徐々に問題が易化してきている印象です。
したがって、数学でより安定した得点を取ることが今後合格への必須条件になるのではないかと考えています。
 ムサシンでは各大問の攻略法や実践的な演習を繰り返し行い、戦略的に得点を積み重ねるトレーニングをしてもらっています。時間配分が特に重要なので、他の4教科との目標得点のバランスを考え、努力を積み重ねていってください。

以上です。

新3年生、ムサシンで一緒にがんばりましょう!

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