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令和8年都立入試問題分析~英語

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令和8年度都立入試分析【英語】

1【リスニング】
形式等は例年通り。問題Aの対話文1は質問をきちんと聞き取らなければ間違えてしまいそうだが、他は易しいと言える内容。問題BはQ1は易しいがQ2の英問英答が「Why ~?」に対して「To ~.」という不定詞で答える問題だったので、答え方でてこずる可能性があった問題。内容自体は放送されているものそのままなので難しくはないと思ってほしい問題。

2【対話文、Eメール、英作文】
形式・難易度ともに例年通り。対話文と資料を照らし合わせる問題は「読み飛ばし」の多い受験生ほど間違えやすくなるように作問されているので、空欄の直後だけでなく根拠が得られるまで読む必要あり。また、ただの間違い探しにならないように論理的に考える国語力も必要。逆に丁寧に読めば難しい問題ではないので落としたくない大問であることは今年も変わらず。英作文も特に大きな変化はなくオーソドックスと言えるテーマ。

3【対話文】
形式は例年通り。やや易化。正解となる選択肢は言い換え表現が多くなっているが、誤りの選択肢が大きくずれたものばかりなので、基本的に傍線部の直前だけでも根拠を得て正解できるものばかり。問四だけ誤りの選択肢のずれが小さいので時系列も含めて「傍線部での発言の意図」をくみ取る必要あり。問七も2つある空欄の内、1つだけだと迷いそうなのできちんと2つともに当てはまることを確認して選ぶ必要があった。

4【物語文】
形式は例年通り。少しだけ所要時間が多くなりそうな難易度。本文に戻らずとも誤りと判断できる選択肢がやや少なめなので、できる限り本文に戻って根拠を得る必要があるが、根拠自体ははっきりしているものが多かった。どうしても時間が足りずに読み切れない、根拠を探しきれないということになりがちなので、スピード感を持って取り組む必要あり。

【総評】
大問ごとにややばらつきはあるものの、トータルは例年通りの難易度。独立した大問として文法を問われることはないが、本文・選択肢を正確に読んでいくためにはやはり文法力は必須なので(特に関係代名詞・不定詞)、おろそかにすることなく総合力をあげる必要がある。また、語彙レベルは教科書範囲を超えることはないものの、教科書改訂によりやや難度の高めの語彙が(学年を問わず)出てくるようになり、それは入試問題でも当然のように出てくるので、日頃から「教科書レベル」を軽視することなく語彙力をつけるための勉強も欠かさずに継続する必要あり。

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