「知識の整理」をしよう
中間テストが終わったと思ったら休む間もなく月例テスト。中学生は結構忙しくて大変です。
ところで、月例テストが終わった皆さんに是非やってほしいことがあります。それは、「知識の整理」です。「知識の整理」とは、「理解出来ていることと理解出来ていないことを把握すること」です。
実は、月例テストというのは、みなさんの現在の学力を計ると同時に、皆さんにこの「知識の整理」を促すテストでもあります。
学校では、毎日のように新しい知識に出会います。それで、その新しい知識を吸収することに躍起になるあまり、つい過去の知識を忘れてしまいがちです。そこで、2か月に1度、月例テストをきっかけにして「知識の整理」を是非してほしいのです。そして、抜けている知識が見つかったら、素早く塾のテキストや教科書やワークを使って「復習」をしてほしいのです。
ところで、塾のテキストや教科書を読むときに、是非心がけてほしいことがあります。
それは、「わかると思って読むこと」です。人間とは不思議なもので、「わかる」と思って読むとたいていのことはわかるものです。逆に、「わからない」と思って読むとわかるはずのこともわからなくなってしまう。これはとても悲しいことですね。
ですから、勉強する時は必ず「わかると思って読む」ということです。そうしてよーく考えることが大切です。そうすれば大抵のことはわかりますよ(^^)/
もしそれでもわからないことがあったら…。迷わず、むさしんの先生に「質問」してください!実は、むさしんの先生は、みんな質問されるのが大好き!だから、むさしんの先生はいつでもみなさんの質問を待っているのです!
「知識の整理をして、わかると思って読んで、わからなかったら質問」
みなさん、たくさんの質問、待ってますよ(^^)/
田無教室 本間勇次郎