子どもが生まれました！

こんにちは。
武蔵野進学セミナー吉祥寺本校のオーシャンです。
（オーシャンってだれやねん！の方はこちら）

毎度、このブログを書く際には「なんのネタにしようかな～」などと考えるのですが、
そうですね、今回のネタはズバリわたくし、一昨日4月18日に子どもが生まれました～！
第二子になります。男の子です。

とまぁ、軽～く書いていますが、第一子（5歳）からここに至るまで、5年間の道のりは長かったです。

赤裸々に記しますと。。。

・お子が出来るまで4回の流産
・不育症治療のための1日2回のお腹への注射
（不育症は不妊症に比べてマイナーですが今後増えるかもしれませんのでぜひ調べてみてください）
・切迫流産含めて入院3回
・妊娠糖尿病になってのインスリン注射1日1回
・血糖値測るための指から血を採るのを1日7回

前回の出産時の嫁はんは、最後、丸5日寝れず、最後は陣痛が5分おきに1分半やってくるという中、25時間半闘って産む！というものでした。
（そのうち、私も17時間ほど生まれる瞬間まで付き添いました）
今回はそういうことがないように無痛分娩を選択したのですが、、、

・最後の一ヶ月は逆子で結局無痛分娩出来ずに帝王切開…

もうこれでもか！というくらいフルコンボでトラブルがあっての出産でした。

注射の数はこの10ヶ月で700回を超え、普通の人が一生にする注射の量をはるかに超えるのではないか。

もうほんま、おつかれさま！！
では言葉が軽すぎる。

そしてその「おつかれさま」すら、コロナのアホのせいで面会出来ないから直接言えてません。
お子にもまだ会えず。

ほんま、一つの命が出来て生まれてくることがどれだけ奇跡か。
この5年は、妊娠のこと、女性の身体のこと、いろいろと学びました。
少子化対策などと言うもののまだまだ足りてないよな、なんてことも考えます。

どんな事情があるか知らんが、産んで捨てたりするのとか、虐待とか、まして況や戦争で殺し合いとか、マジで意味分からんです。

そしてそして、、
普段教室で接している生徒の皆さんも、奇跡が重なって、元気に来てくれているんだなとあらためて思います。
普段は「成績アップ！」とか「志望校合格！」とか、それはもちろん仕事ですから、言っていくわけですけれど、
半面、さんま師匠の言葉やないですけど「服一枚着てるだけで勝ちやないか！」とも思います。
元気に自分でトイレ行けるだけでも凄いことなんですよね。

同学年の友達や、先輩や後輩のお子たちが、なんなら成人したり、大学入ったり出たりしている中「今から0歳からの子育てかい！」な感じですけど、その分若々しくいられる！と前向きに捉えて、父ちゃん頑張ります。

なにより、普段面談をさせて頂いている保護者の皆さまは、子育て的には先輩にあたります。
どうぞよろしくお願いします。

とにかく
生まれたとはいえ、まだまだここから。
健康に元気に生きていってもらいたい。
その上で、微力でいいから何らかの世間様の幸せや役に立ってもらいたいなぁと思う次第です。