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外人の名前が読めない

吉祥寺本校

こんにちは。
武蔵野進学セミナー 吉祥寺本校のオーシャンです。

この仕事をしていると、教えながらこちらがいろいろ発見したり教えられたりすること多々なのですが、先日個別指導をやっていた時のこと。

その子は中学生ながら、高校生レベルの英語の授業をやってます。
けっこう難しい内容。
(ちなみに、今の英語のカリキュラムは、公立の中学でも昔と比べて「え?そんな単語中2や中3で出てくるの??」というくらい覚えねばならない単語数が多くなってます。昔だったら高校で出てきた単語が平気で中学で登場します。)

ところが、、、
たまたま音読をさせていたら、外人の名前が読めませんねん。
その時はKyleだったかな。
で、試しにGaryとか、Keithとか、いろいろ読ませてみたんですけど、違う読み方をします。
しまいにはMichaelも。

で、なるほどと。
いくら覚えねばならない単語数が多くなったからと言って、外人さんの名前の読み方をちゃんと発音できるかどうかは、その人その人がどれだけ外人さんの名前に接しているかどうかにかかってくるんですね。
その子がちゃんと勉強してるかどうか、とかの問題でなく。

洋楽でも映画でも海外ドラマでもなんでもいい。
そういうものに出てくる人たちの名前の読み方を本でもネットでもいいから吸収できてるかどうか。
あるいは違う読み方をした時に、訂正してくれる人がいるかどうか。

不肖わたくしの場合は、小学生の頃にプロレスが好きになって、外人レスラーからまずはカタカナの名前を覚えていき、中3の時にはJazzに目覚めましたからJazzマンたちの名前に接し、高校でNBAも好きになったのでNBAプレイヤーの名前も入ってきたので、特に苦労した覚えがありません。
好きだから入ってきた、だけのことです。
(こういった人たちの名前はメキシカンがいたり、イスラム系の人がいたり、名前も多種多様です)

こと、今どきはスマホをみんな持っていて、あらゆる情報に触れられる反面、実際には自分の興味ある情報しか入ってきていない可能性も大いにあるだけに、どんな分野でもいいから、アンテナ張って、海外のものに接する何かに触れて、刺激を受けるようにしていってもらいたいですね。

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