学習塾について考えてみた
こんにちは。武蔵野進学セミナー三鷹教室の吉田です。
最近暑くなってきましたね。 「春」ってもう終わってしまったのですか … ?
このブログを書いているのは5月末ですが、公開される頃にはもっと暑くなっていることでしょう。
先月は久しぶりに真面目な内容でブログを書きましたが、今回も中身のある(?)ことを書きます。
先月のブログ → https://www.musashino-s.com/mitaka/mitaka-9659/
テーマは「塾は必要か否か」です。
先日YouTubeを見ていたら、 “塾はいらない” 旨の動画がありました。
う~ん、耳が痛い … でも、検索してみるとその旨語っている動画って結構あるんですよね。
実際のところどうなのでしょうか?
私の結論から述べると、「人による」というものになります。
(中立な立場でないことはご容赦ください。)
まず、塾に通わせる意味として最も大きいのは「受験対策」だと私は思います。
定期考査対策は、テスト範囲も短く、近々に習ったことばかりなので、
とにかく量をこなすこと
をすれば大きくコケることはまずありません。 私の授業ではこれを「修行」と呼んでいます。
しかし、「受験対策」となると話は変わってきます。
テスト範囲も広く、昔々に習ったことも当然のように出題されます。
これに独学で戦っていくのは至難の業です。(もちろん、独学でできる人もいます。)
学習塾であれば、「受験対策」のノウハウを持っています。
ですから、独学でできる一部の人を除けば、塾に通わせる意義はあるといえるのではないでしょうか。
次に、「学習面の管理」も塾に通わせる意味としてあるかと私は思います。
先ほど、
定期考査対策=とにかく量をこなすこと
というお話をいたしました。
これを全科目でこなせる人は全く問題ありません。
ただ、何をどのくらいやればいいのかって分からない人が多いんです。
そもそも、学校では「学習内容」は教えてくれますが、「学習方法」はなかなか教えてくれないのです。
また、基本的に人間って自分に甘々な生き物です。(自分も例に漏れることはありません … )
学習塾であれば、「学習面の管理」は講師陣がしっかり行います。
ですから、自己管理を徹底できる一部の人を除けば、塾に通わせる意義はあるといえるのではないでしょうか。
ということで、簡単ではありますが私の見解を述べさせていただきました。
もちろん、異論もあるかと思います。 あくまで「私の見解」ですので、ご理解いただければと思います。
さて、少し堅苦しい話になってしまったので、最後にオススメの歌を紹介して終わります。
今月オススメしたいのは、『青春ラプソディ』(なにわ男子)です。
「青春の迸る感情を全部ぶちまけた、最高にアッパーな青春アンセム」ということで、
全国の中高生に聴いてほしい一曲となっております!!!!!!!
気になった方はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=q2ekMmjvOZI
それでは、これ以上長いと読んでくれないと思うので、これで終わりにします。
※ 私の担当生徒に強調したい箇所は赤字で記してあります。