成人式
武蔵小金井教室の野口です。
時の流れは早く、わたしがムサシンにきて最初に担当した中学1年生が、
成人を迎えるということで、成人式に足を運びました。
「たぶん11:30くらいに駅前にいれば大丈夫です。」という頼りない言葉を信じて、
お昼前から広場で待機しておりました。
12:20頃になりようやく成人式を終えた大人たちが会場から出てきますが、
どうにも、見知った顔が見当たりませんでした。
5年前に中学三年生だった子どもたちは、そりゃ顔も背丈も変わっていることでしょう。
しかし、時間が経つにつれてポツポツと見知った顔が現れ始めました。
「なんでいるの!?」「本当に来てくれたんだ!」「頭どうしたんですか?!」
などなど久しぶりの話に花を咲かせました。
みんなの顔はほぼ変わっておらず、本当にあの頃のままのみんなに会えて、
わたしのほうが幸せになった気がしました。
一番変わっていたのは私の頭だったようで、阿呆ほどいじられました。
30余名の卒業生たちが、「あっちに野口先生いるよ」「〇〇つれてきますね!」と
代わる代わる、挨拶と記念撮影をしにきてくれました。
中学校卒業当時は、「焼肉連れてって!」という言葉に
「成人したらね!」とお茶を濁していたのを覚えており、
「叙々苑!叙々苑!」と騒ぐ成人たちに、
今度は「大学卒業祝いにね」と、またお茶を濁してきました。
律儀にもわざわざ塾に足を運び、成人式に呼んでくれてありがとう。
わたしもみんなのことを忘れないし、みんなも忘れないでいてくれてありがとう。
とっても素敵な時間でした。
ご成人おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
いつか焼肉おごります。
追伸:カメラマンの石井先生、つきあってくれてありがとう笑