糸を紡ぐ。
今年度が終わりを迎えようとしています。
いろいろなことがありました。
個人的には、
はてしなく続く日々だった、という思いがあります。
しかしそれと同時に、
ことし一年を通して、
大学入試改革に合わせてつくられた、
いろんな思いの詰まったたくさんの問題に触れることができました。
こんにちは。武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の川原です。
先日、中学生たちのフィナーレ、
都立入試の自己採点会がおこなわれました。
ことし一年の成長をたたえました。
そして、これから高校生活をむかえるにあたって、
中学までの勉強と、高校での勉強の「質」が、どんなふうに変わるかを説明しました。
ことしの受験生たちが解いた問題と、同じ小説を問題の素材として使った大学受験の模試の問題を比較して、
話しました。
「学びとは、つながりを発見すること」、
それが、伝えたいメッセージでした。
ことし一年、さまざまな問題に触れて、わたし自身が感じたことでしたが、
それはもともと学ぶということの本質のようにも思います。
かれらが高校生として進む道のなかで
この日伝えたメッセージのいくらかでも実感してもらえる機会があればさいわいです。
受験生活、おつかれさまでした。