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3Dモデルの動画を作るにあたり

武蔵小金井教室

武蔵小金井教室の石田です。

2022年に入ってから、動画作りにハマっています。3Dモデルを使って5分弱の動画を作り、月に1本程度の頻度で投稿をしています。
youtube他のサイトに投稿し、人気のものは1日で10,000再生までされて自分でもビックリしています。
世界中から感想をもらうこともあり、英語だけではなくスペイン語やらフランス語でも応援の言葉をもらったりもします。

そんな動画作りで一番苦戦しているのは、光の射し加減です。
皆さんは光の加減を表す言葉をどのくらい知っていますか?
テレビやパソコンのモニターの調節をするときに「コントラスト」や「色合い」などは見たことがあるかもしれません。

3Dモデルに光を当てる際には他にも「Exposure(露出)」「Specular(反射)」といった要素によって光加減をコントロールします。また、モデルの「法線」というものを調節すると光の反射角度が変化し、雰囲気が変わります。

材質の色を変えるときには「乗算」「加算」という方法で変えたりします。
色を数値で表す際には、赤、青、緑を数値で表し、全て1にすると白、0にすると黒を表し、0.5は灰色になったりします。
例えばこの0.5という灰色を乗算すると、0.5×0.5=0.25で黒っぽい灰色になり、可算すると0.5+0.5=1で白になります。

…と、よくわからない話をしてしまったかと思います。
結局のところ、何が言いたかったのかというと。
こういった分野においても、英語、理科、数学の基礎知識は必要なんだなーということです。
これを読んでいる人の中で、自分はデザインやCGに興味があってそっちの進路を考えているから学校の勉強は必要ない、と考えている人もいるかもしれません。
ただ、学校の勉強をしっかりやっているとどんな進路を選んだときにも、進みやすくはなることでしょう。

2016年9月以前のブログはこちら

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