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十五夜と十三夜

武蔵小金井教室

こんにちは。武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の柳田です。

昨日一昨日と急な冬の寒さとなりましたが体調を崩したりしていませんか?

急に寒くなったり暑くなったりすると、体温調整をしている自律神経が追いつかず、
自律神経の乱れにより、体が疲れた感じになったり頭痛がしたりという症状が起こります。
この時期は体が寒さに慣れておらず、自律神経が乱れ、体調を崩しがちなので、
首・手首・足首を温めたり、お風呂に入って体を温めたりすること、
また、朝はしっかりと朝日を浴び、朝食をとって体のリズムを整えることが大切です。

まだ少し暑くなる日もあるようですが、季節は確実に冬に向かっているので、
温かくして体調に気を付けてお過ごしください。

話は変わって、みなさんは「十三夜」をご存じですか?
旧暦の8月15日を十五夜(今年は9月10日でした)と呼ぶのに対し、
旧暦の9月13日を十三夜と呼び、今年は本日10月8日がその日にあたります。

十五夜は中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。
どちらもお月見を楽しみ、先祖を偲ぶ日ではありますが、
雨の多い時期にあたる9月の十五夜に比べると、
10月の十三夜は空気も乾燥してきて天気が良い日が多く、
美しい月が見えやすいので「十三夜に曇りなし」とも言われます。

ちなみに、十五夜はきれいな満月ですが、十三夜は名前の通り満月ではありません。
十三夜の月は満月に向かっていく月、「これから満ちていく月」です。
「これから成長していく」生徒の皆さんにもぴったりの月といえるのではないでしょうか。
月を見ながら、これからの自分の成長を願い、決意を新たにするのにも良い日です。
今夜は暖かくしながら夜空の月を眺めてみてくださいね。

それでは、また。

2016年9月以前のブログはこちら

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