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キリのいい数字

武蔵小金井教室

武蔵小金井教室の石田です。

みなさんは「キリのいい数」というとどんな数を思い浮かべますでしょうか?
多くの人は10、20、30、もしくは100や1000といった数ではないでしょうか。

私の好きなとある漫画ではこんなセリフがあります。

「12というのはキリのいい数だからね」

これは何故だかわかりますか?
身の回りには「全部で12種類」というものは意外と多く存在しています。
時刻、月、星座などがそれにあたるでしょう。

このまま月や星座の雑学を… と見せかけて。
今日は私の好きな数について語ります。

私の好きな数はもっぱら偶数です。
さらに言うのであれば、約数の多いものや、平方数なんかが大好きです。
12の倍数である「24」「36」「48」などもそうですし、12の2乗である「144」も心が落ち着く数です。
たとえば、エアコンの温度は基本的に偶数にします。さらに「24℃」にすることが多いです。
テレビのボリュームも同様に「12」にすることがほとんどです。ただ、偶数だと快適じゃないなーと思ったとき例外的に「5」を使うことはあります。
温度設定を「25℃」にしたりですね。
余談ですが、私が中学入試の算数を担当していたとある生徒が、受験番号が144になったため「覚えやすい!」と言っておりました。
ちゃんとその子も第一志望に合格をしてくれました。
大きめの数でいうと「4096」や「65536」なんかも好きです。それぞれ2の12乗と2の16乗です。

逆に素数は好きではありません。「37」「61」なんて数字を見るとムズムズします。
しかし「91」は13×7になり、素数×素数という特徴がある数なので好きです。

そんな私ですが、娘の誕生日が3月31日で「331」が素数なので少しだけ奇数と素数が好きになれそうでもあります。
もっとも、娘の方はと言えばイヤイヤ期がMAXで私の顔を見るだけで逃げ回りますが。
やはり私は素数とは相いれない運命なのでしょうかね。

2016年9月以前のブログはこちら

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