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月食と惑星食

武蔵小金井教室

こんにちは。武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の柳田です。

昨日11月7日は立冬、暦の上では冬に入りました。
今週はまだ昼間暖かい日が続くようですが、
来週からは寒い日も多くなるようなので、
暖かくしてお過ごしください。

さて、本日11月8日は皆既月食&天王星食が見られる貴重な日です!
昨年も5月と11月に月食があり、月が赤くなる神秘的な現象に
自分を含め多くの人が空を見上げていた記憶があります。
今年は月食だけでなく同時に惑星食も起こるということで、
非常に珍しい日となっています。

ちなみに前回、月食と惑星食が同時に起こったのは442年前で、
次回起こるのは322年後だとか。。。果てしない。。
(442年前は本能寺の変の2年前らしいですよ。)

今夜は望遠鏡や双眼鏡を用意して月食&惑星食を楽しみましょう!
(月食だけなら何も用意しなくても晴れていれば見ることができますよ。
なお、細かい時間は下記の通りです。

部分食の始まり…18時09分
皆既食の始まり…19時16分
 食の最大  …19時59分
皆既食の終わり…20時42分
部分食の終わり…21時49分

ところで、中学3年生はちょうど理科で天体の勉強もしている頃です。
月食は満月のときに月が地球の影に入って起こると習いますが、
満月は毎月あるのに月食は毎月は起こらない珍しい現象なのはなぜか説明できますか?
また、月食は月が地球の影に入っているのに、月が見えなくなるのではなく
赤い色に見えるのはなぜか分かりますか?

今日のようなニュースになる理科の出来事を通して、
色々なことに疑問や興味を持ち、知識を深めていってほしいです。

まぁ、何はともあれ今日は普段は見られない神秘的な現象を楽しみましょう☆

2016年9月以前のブログはこちら

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