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中3生へ

武蔵小金井教室

武蔵小金井教室の石田です。

中3生は都立入試直前ですね。
今日は私の入試に向けての最後のアドバイスを3つ紹介します。

①苦手科目こそ直前にがんばろう。
私は社会が苦手です。中学生の頃からそれは変わりません。
中2の頃は社会だけずっと通知表で3をつけられていました。
なので、受験直前は社会の勉強ばかりをやっていました。
その結果、5科目の中で2番目に高い点を取ることができました。

残りは数日ですが、あと10点伸ばすことはまだまだ可能です。

②ほどよい緊張は悪いことじゃない。
オリンピック競技者の中で有名な言葉に「試合筋」というものがあります。
大観衆の見守る中、緊張しない選手はいません。
しかし、そんな本番のパフォーマンスで最も良い結果を出すことは決して少なくありません。
重度のプレッシャーの中で、体操などの協議では試合筋という筋肉がはたらき、普段よりも高く跳べる、速く走れるという
その結果、スポーツではケガにつながることがありますが、入試ではいつも以上に頭が冴えて困ることはありません。
適度な緊張は、練習以上の結果を導き出すということを覚えておいてください。

③入試はゴールではない。
受験生は視野が狭くなりがちです。受験勉強に追われ、点数だけが価値基準となってしまうことが多々あります。
しかし、どこの高校に入学したかというのは、今後の人生において大きな意味を持つことはとても少ないです。
むしろ、これまでにどれだけ努力できたか、そしてこれからも継続できるかどうかが人生を左右してきます。
私は高校卒業後に、自分の高校名を語ることはほぼありませんでした。
多くの人にとって、そうなることでしょう。
大学に入れば全国から人が集まり、自分の地元のことなど誰も知りません。
高校入試が終わっても、人生は終わりではありません。
むしろこれからがスタートです。

以上です。
それでは皆さん、幸運を。

2016年9月以前のブログはこちら

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