菜食の勧め
とは言っても、私は野菜ばかりを食べているわけではなく、肉もたくさん食べます。
ほぼ毎朝食に、鳥の胸肉を160gほど、たまにプチ贅沢して牛・豚・羊肉200gほどを食べています。
あ、もちろん書いているのは武蔵野進学セミナー・武蔵境教室の沼尻です。
私がどれくらい野菜を食べているか、おさらく出来上がり図を見ていただいてもぴんとこないかなと思って、今回は調理前の状態の写真を見ていただくことにします。
この日は、ブリッコリー、長ネギ1本、しいたけ特大1個、しめじ85g、えのき半パック、ニラ半束、大蒜の芽3本、ピーマン2個ですね。
普通サイズのまないた一杯ですね。
重量的には500g超かと思います。
プラス、玉葱半玉を味噌汁に、冷やしトマトを1個、野菜ではないけれど乾燥状態で15gくらいのワカメ(通常だと多くて5gくらい)を食べています。
おわかりのように、菌類をかなり多めに摂取しているのは、水溶性・非水溶性食物繊維をバランスよくとるためです。
これだけの野菜を摂取していて体調がいいかというと、全くそんなことはなく、先日受けた検診の結果も思わしくはありませんでした。
腎臓の数値が、おそらく痛風の影響による痛風腎なのでしょう、とても悪かったので、かかりつけの医者に今日行ったところ、尿蛋白の検査とエコーをとりました。
また、LDL(いわゆる悪玉)コレステロール値は今までもずっと悪かったのですが、これ以上になると薬だね~とおどされました。
にもかかわらず菜食を勧めるのは、自分が健康な食生活を送っているという自己満足に浸れるからです。
みなさんもぜひ。