生徒会長か番長か?
こんにちは、武蔵野進学セミナー武蔵関教室の高崎です。
定期テストの時期となり、目の色を変えて勉強に励んでいるはず…だと思います。ある先生が筋トレ4セットをやっている一方で、雪〇だいふくを4セット食べてしまった自分の弱さを感じるこの頃です。
世界は…というと、アメリカの大統領選挙がどうなるのか、その行方が気になるところだと思います。
とあるテレビ番組で、大統領候補の2人を「生徒会長」タイプ、「番長タイプ」と分析しているコメンテーターの方がいて、非常に興味深いと感じました。生徒会長タイプはいわゆる優等生で、正論を言いはしますがそれ以上のものもなく、可もなく不可もなく…。一方で番長タイプは優秀ではないものの、リーダーシップがあって、影で学校を支配?していて、仲間のためには体を張ってくれる頼もしさがある…。アメリカ国民はどちらを求めているのか…という感じの分析でした。マンガやドラマでは「番長タイプ」のストーリーのほうがおもしろいし、人気も出ますが、大統領がそれでいいのか?という考えも当然あり、なかなか決着がつかないようです。
生徒さんを学習面で引っ張っていくということが、我々塾のスタッフに求められている関係で、この分析の話を聞いていて考えさせられました。勉強が苦手な生徒さんにとっては「番長タイプ」がいいのかもしれません。両方のいい面をうまく使い分けられるようになれば理想ですが、幸い武蔵関教室には両方のタイプの先生がいますので、どんな生徒さんにも合わせられます(笑)。誰がどっちなのか???
これから本格的な入試シーズンに入ります。不安や心配も多い時期ですが、何もしなければ何も変わりませんので、ともに頑張っていきましょう!