アインシュタインが天才と呼んだ男②
こんにちは!武蔵野進学セミナー武蔵関教室の高柳です!
先日、かのアインシュタインが天才と呼んだ人がノイマンという人だとお伝えしました。
今回は彼がいかにすごいのかをいくつかのエピソードを通してお伝えしていきます。
■エピソード1「驚異的な記憶力」
ノイマンは、幼少のころから一度読んだだけの本を一言一句の間違いもなく暗唱して見せたり、父親と古代ギリシャ語で冗談を言い合ったりしていたそうです。
また、1921年にブダペスト大学に入学した彼は、同時にベルリン大学・スイス連邦工科大学にも在学し、数学の学位だけでなく、化学工学の学位も取得するという、人間とは思えない離れ業をやってのけたとのことです。(出典:永野裕之「とてつもない数学」より)
同時に複数の大学に在学すること自体、僕は発想がありませんでした。恐ろしいです。
つづきはまた次回。
お楽しみに。