新着情報

答え合わせとそれから。

新川教室,教室ブログ

こんにちは、新川教室の大東です。

 

今日は早速今月の一題の説明をしようと思います。

 

おさらいしますと、今月の一題は

 

1 1 8 4 4 1 4 3 1 5 5 1 4

4 1 1 1 1 9 1 6 4 1 1 1 1

9 9 5 4 9 3 7 1 5 3 8 1 2

 

でしたね。

 

そして、ヒントは、

 

1 2 1 8 3

5 0 4 9 8

 

です。

 

なんのこっちゃという方もいらっしゃるかと思いますが、

ちゃんと一定のルールに則っているんです(そうでなければ出題できませんが(笑))。

 

まずヒントから考えてみましょう。

そう「ヒント」から。

 

実はヒントは「ヒント」になっているんです!!

 

何を当たり前のことをと思ったそこのあなた!

誤解しないでくださいね。

 

私が言いたかったのは、このヒントの数字の列は

ヒント」と読めるということです。

 

では、説明していきます。

 

まず、「ヒント」はひらがなでもカタカナでも「」文字です。

そして、ヒントを見てみますと、右肩の部分に「」とありますよね。

 

1 2 1 8 

5 0 4 9 8

 

ですから、まず右上の数字は今から読む文節をひらがな(カタカナでもOK)で

書く際の文字数になっているんです。

一旦これをXとします(使いませんでした)

 

また、右上から読み始めるのは、日本語表記、特に縦書きのときですから、

読む方向は上から下。そして右から左です。

 

そして、その「3」の下は「8」ですので、次は「」のはたらきを

考えたいと思います。

 

これもシンプルなのですが、答えから申し上げたほうが分かっていただけるかと

思いますので、先にそちらから言いましょう。

 

数字を文字に変換する方法はいくつもあるんです。

例えば、「あ」から順番に数字をつけてその数字に従って読む方法や、

あ[1] い[2] う[3] え[4] お[5]

あ[1あ(1,1

か[2]

さ[3]

た[4]                 と(4,5

上のように縦と横で数字を振り、2つの数字で「あ」なら(1,1)、「と」なら(4,5)と

表す方法などがあります。

 

今回は1なら[A]、2なら[B]というふうに、アルファベットに数字を振り分けてあり、

それらを組み合せてローマ字にして読むようになっています。

 

ですから、「ヒント」はローマ字だと” H I N T O “となりそれぞれの数字は、

H=8、I=9、N=14、T=20そしてO=15です。

そしてこれらに使われている数字は全部でつ。

 

つまり、3の下の数字は今から読む文節を表すのに使う数字の個数を表している

というわけですね。

 

おさらいしますと、

  9 1 4 2 0 1 5

           

                                    読む言葉をローマ字で表している部分。

 ローマ字にする際に使う数字の個数。

読む文字数。

 

ここまでで一度自分で考えてみたいという方はストップして、

今月の一題を考えてみてください。

ヒントは4文節です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、いよいよ本題に入りましょう。

 

 1 2 1 1 1 5 1 8 5 1 3 1 4 5

11=K 15=O 18=R 5=E 13=M 1=A 4=D 5=E

  1 4 1 7 1 9   1 9 4 1 

14=N 1=A 7=G 1=A 9=I 1=A 9=I 4=D 1=A

 1 5 1 1 9 1 4 9

15=O 11=K 9=I 14=N 9=I

 

答えは「これまで ながい あいだ おーきに(おおきに)」となります。

 

ここまで約1,200文字。ここから本当の本題に入ります。

 

今月の一題の答えの通り、私大東は、この2月をもってムサシンから離れます。

 

ムサシンに勤めた3年間と1か月、振り返ると酸いも甘いもといった感じでしたが、

この塾講師という職で良かったと思えるのは、子どもたちの成長や喜びなどの正の感情の

現場に立ち会えたことだと思います。

 

テストで良い結果だった子が、得意そうにめちゃめちゃできたんですと言いて来たり、

普段の演習で満点だった時に自然と笑みがこぼれたり。

面談の際に、保護者様から家では国語が得意になってきたと言ってるんですと

言っていただいたこともありました。

 

私にできることは国語と英語を教えるくらいのわずかなことではありますが、

それを通して、子どもたちやもちろん保護者様に幸福な時間を届けることが

できたのであれば、本当に幸せな3年だったなと思います。

 

皆様、短い間でしたが、誠にありがとうございました。

 

では、また御縁がありましたら、

その時はよろしくお願いいたします。

 


 

せっかくなので最後にもう1問だけ出しておきます。

~ ルール ~

1.句読点や括弧はノーカウントとします。

2.長音も拗音も促音も全て1文字です。

★ ヒントは私のブログ全43件です。

 

では、気長にすみずみまで探してみてください。

スマホの方は画面を横にして考えてみてくださいね。

変に改行されると、今月の一題みたいにややこしくなりますから。

 

(9,2,14)(32,4,30)(41,28,18)(14,2,2)(8,3,3)(2,6,7)(7,7,11)(10,5,2)(16,3,7)

(25,10,22)(7,8,7)(10,5,34)(36,5,16)(43,12,11)(30,6,3)(37,20,33)(15,3,9)

(11,9,2)(20,4,24)(43,45,8)(20,2,22)(5,4,6)(22,2,17)(37,19,24)(11,1,3)

(10,3,26)(39,3,25)(37,11,2)(35,10,11)(1,12,19)(41,4,3)(27,6,6)(39,3,2)

(37,0,5)(40,2,16)(23,1,1)(12,5,9)(31,30,2)(15,5,17)(35,19,18)(8,7,7)

(18,28,21)(6,12,34)(38,6,8)(41,2,3)(42,11,2)(31,2,13)(15,13,13)(25,2,5)

(22,7,1)(43,8,4)(19,3,1)(11,7,3)(33,4,6)(12,7,2)(10,3,27)(43,43,6)(36,7,45)

(20,0,6)(3,7,6)(7,6,22)(35,2,1)(36,9,3)(23,7,12)(17,11,8)(27,5,27)(24,1,12)

(5,7,7)(13,17,7)(40,2,29)(7,2,15)(19,3,22)(19,0,1)(11,3,21)

 

 

では、新川教室の先生方、この問題の解説ブログを「心より」お待ちしております。

 

2016年9月以前のブログはこちら

ページトップへ