教育者の本懐
こんにちは。
新川教室の吉田です。
先日、昔の教え子がプロデュースしたメニューを提供しているラーメン屋に行ってきました。
千葉県は柏市。
その名はもちろん知っていたものの、訪れるのは今回が初めて。
思っていたよりずっと大きな街で、ちょっと驚いてしまいました。
(柏市のみなさん、ごめんなさい)
駅から歩くこと、およそ5分。
恐る恐る足を踏み入れた店内の奥には、見慣れた教え子の姿が!
(その子とは年いちくらいで会っているのです)
さっそく彼のおすすめを聞くと、醤油も美味しいが、どっちかっていうと塩だとのこと。
せっかくなので塩は塩でも、特製塩ラーメンを頂きました。
うーん……うまい!!
身贔屓でなく、ほんとにうまかったのです。
麺自体に味があり、その麺に複雑玄妙なスープが見事にからんで……
いやあ、思い出すとまた食べたくなりますなあ、あの塩ラーメン。
塩ラーメンが期待以上に上出来だったので、勢いで醤油ラーメンも頂いちゃいました笑
醤油もうまかったですが、
それにしても丸々2杯完食はさすがにきつかったですねえ。
その日の夕飯が食べられないばかりか、
次の日のお昼までまったくお腹が空きませんでしたよ、ええ。
──しかし! 後悔は1ミリもありません!
教え子の努力や創意工夫の結実を、存分に味わうことができたのですから!
彼によれば、そのラーメン、まだまだ発展途上のようです。
嗚呼……(なんて書くと、昭和感まる出しですが)
教え子の成長を目の当たりにし、更なる向上心まで見せつけられるとは……
教育に携わる者の端くれとして、これ以上の幸福が他にあるでしょうか?