一般論で考える
こんにちは。新川教室の小川です。
1月11日火曜日です。
本日は、レスリングの浜口京子さんの誕生日です。
おめでとうございます!!
冬期講習が終わり、3学期の授業も始まりましたね。
受検生にとっては勝負の時期です。
手洗いとうがいを徹底して、万全の体調でいきましょう。
さて。
誰かに何かを聞かれたときや、定期テストの問題に答えるときなどは、基本的に「一般論」で考える必要があります。あとはその文脈をとらえて考える。
言っていることは論理的に合っているとしても、×をつけられてしまうことがある。
例を2つ挙げてみます。2つとも、実話です。
【例1】小学校での算数のテスト。
問 次の〇〇〇にあてはまる文字を書け。
1kg = 〇〇〇〇g
分かった?
答えは、1000です。
合っていた方には200ボンボンをプレゼント。
これを、
1kg = いちきろg
と書いたんですって。
たしかに意味は通るけどねー。
採点者が一休さんだったら正解にしてくれるかも。
【例2】最近太ってきたからダイエットをしようとフィットネスに入るおばちゃん
インストラクター「ではご入会の前に、いくつか現在のお体の状況をうかがいますね。」
おばちゃん「はいはい。どうぞ聞いてちょうだい。」
インストラクター「いちばん軽かったときの体重って、どのぐらいですかね?」
おばちゃん「3800gです。」
おーーーーい。それは生まれたときだね。
しかも女の子で3800gは、そこそこたくましいじゃないか(笑)。
そうではなく。
これはインストラクターの聞き方云々ではなく、文脈読もうぜーのパターン。
例えば、「いちばん軽かったのは52kgぐらいなんですけど、1ヵ月前ぐらいからどんどん増えて、今は59kgになってしまったんですー。」とかかな。
今挙げた2つの例はちょっと極端かも知れないけど(笑)、日頃の学習に役立てましょう。
それではまた!!