前回の付け足し
こんにちは
麻生です。
今日は、タイトルの通り、前回の付け足しです。
前回、剣豪宮本武蔵のことを話しましたが、
そのあと思ったんです。
今ちょうどタイムリーだと・・・。
タイムリーっていうのは”ちょうどいい時期”って感じの意味でしょうか。
なぜタイムリーかって・・・?
去年大活躍した日本人スポーツ選手
歴史に残るような大活躍です。
その人と宮本武蔵、つながりがあるんです。
誰でしょうか?そして、どんなつながりでしょうか?
去年はオリンピックありましたしね~、しかも日本で・・・。
でもオリンピック選手ではないです。
はい、正解は、大谷翔平選手です。
この人を知らない日本人は少ないでしょう。
では、どんなつながりでしょう?
もうおわかりですね。
「二刀流」です。
先週、ブログ書いているとき
気が付かなかったんです。
大谷選手によって、この数年で、宮本武蔵の若い人たちの間での知名度は
大幅にアップしたはずです。
なのに、知ってますか~?な~んて聞いてしまって、
マヌケだったな~って思ったんです。
でも、武蔵もピッチャーとバッター、両方できたわけではないですよ。
400年位前の人ですから・・・。
おわかりだと思いますが、
片手に一本ずつ、2本の刀で戦ったってところから
武蔵といえば「二刀流」ってなったんです。
ずるいじゃん!!2本の方が有利じゃん!
って思ってませんか?
とんでもない!
素人同士ならそうかもしれないけれど、
実力者同士の戦いでは、圧倒的に1本の刀の方が勝率が高いのだそうです。
武蔵ほどになると、構えを見ただけで、相手がどのくらい強いかわかったそうですが、
「アッ!こいつ強い!やばい!」ってときは、刀1本で戦ったそうです。
なぜかっていうと、2本の刀を扱うのは相当な腕力と技術が必要なんだそうですね。
お侍さんは、常に2本の刀を腰に差して持っているますよね。
長い方はおよそ1㎏あるそうです。
野球のバットより100gくらい重いのです。
片手でバットを振り回すとなると、結構きつくないですか?
しかも、短い方はもっと軽いとはいえ、片手で1本ずつ2本を
使いこなすというのは相当難しいみたいなんです。
武蔵は命がけの戦いでそれをやったことがあるというのですから
すごいですよね。
腕力、技術、両方優れていたということです。
私も何か一つぐらい優れているところがないものか・・?
まったくありません・・でもがんばります!
付け足しっていっておきながら、
ずいぶん長くなってしまった。
ではまた。