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戻らず、真っすぐ、堂々と。

新川教室

こんにちは、火曜日担当の大東です。

春期講習も終わり、自宅へ帰ると、
机の上には1枚の葉書が。
疲れた眼を凝らしよく見ると
そこには支払い期限4月10日の文字が。
今日はまだ6日、されど6日。
油断をしていると払い忘れそうと思い、次の日の私へパス。
それが、全ての始まりでした。

翌7日、休みの日はなるべく家にいたい大東が腰を上げたのは午後5時を少し過ぎたころでした。
家から徒歩10分のコンビニへ、電気代を支払いに行くだけ、、、
財布と葉書だけを手にいざコンビニへ。

支払いも無事に終わり、あとは帰るだけ。なんとなく散歩をして帰ろうと思ったのが間違いでした。

何も考えずフラフラと歩いていると、瞬く間に辺りは見覚えのない景色が広がり、その景色の1つ1つを観ながら歩いていると、更に知らない場所へ。
流石にマズイと思ったときは、時既に遅し。
辺りは暗くなり、自分の居場所も分からず、完全に迷子になってしまいました。

しかし、そこで焦らないのが、熟練の迷子である私。
道に迷った時の3つのルールを胸に見知らぬ町の匂いや風の感触を楽しみながら、真っ直ぐ道の終わりまで、大きな道に出るまで歩き続けました。

いつもならここで、大きな道に出て無事に帰れるはずですが、全く上手くいかず、帰れる見込みもなく。
時間も遅かったので、仕方なく公園で寝ることに。

毎度毎度、外に出る度に迷子になるのは我ながら呆れますが、道に迷い、正しい道を求めるのは人生と同じではないかと思うわけです。

決められた正解があるわけではなく、どの道を選ぶかで、その先が変わり、正しいときもあれば、間違ってしまうこともある。
そんなときに諦めてしまうのではなく、次はどうするかをまた考える。
その中で少しずつ前へ進んでいくのでしょう。

さて、ここまで長々と話してきましたが、何を言いたいかと言いますと、

夜に外で食べる肉まんは美味しいですね。

では、また。

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