0除算 イントロ
こんにちは。新川教室の佐々木のぶです。
GWはいかがお過ごしでしたか。
GWって本当にいいですよね。今から来年のGWが楽しみです。
それでは閑話休題です。
イメージとは逆かもしれないですが数学はとっても自由な学問です。
学校で習っていると、特に計算問題は答えが決まっていて
クリエイティブではないと感じる事もあるようです。
むかし、知り合いのブログを読んでいてそんな様な事を書いている人がいました。
ちなみにその人は一応歌をうたう人でしたが、他人のカバーばかり歌っていました。
クリエイテ・・・??
うそです。その事に関してはノーコメントですが、こと数学に関しては
壮大な勘違いをしている事は確かです。
数学は必要最小限の、公理と呼ばれるルールさえ守れば、そのルールから
導かれる結果はどんな内容でも合理的であれば誰も文句はいいません。
公理とは、証明しないでも使っていいよというものです。
例えば当たり前のように使っている自然数ですが、
自然数にもペアノの公理と呼ばれるものがあります。
これを使えば なぜ1+1=2になるのかが説明できます。 が、
たし算をする時にいちいち11一一oneone
毎回ペアノの公理の説明なんてしませんよね。
自然数は当たり前のように使っちゃってイイんですっ。
もちろん1+1は田んぼの田とかは別のお話です。
数学は必要最小限の、公理と呼ばれるルールさえ守れば、そのルールから
導かれる結果はどんな内容でも合理的であれば誰も文句はいいません。
あいつの言っている事は正しいけど、あんま好きじゃないからやめとこうゼ。
とか
鶴の一声で天地がひっくり返る。
とか
鹿を見て、馬と言わされる。
とか
がありません。
数学は必要最小限の、公理と呼ばれるルールさえ守れば、そのルールから
導かれる結果はどんな内容でも合理的であれば誰も文句はいいません。
数学はとっても自由な学問です。
基本的にやりたい事は何でもやれます。
ここで数学から 残念なお知らせ がアナウンスされました。
基本的にやりたい事は何でもやれるよ。
ただし!
なんとか÷0(0除算)
は定義する事ができませんよー。
なんと!まじか!
という事で、来週へ引っぱりまーす。
ではー
のぶ