無理が通れば道理が引っ込む
こんにちは。新川教室の佐々木のぶです。
今回のタイトルは本当は 得手不得手 とか 一長一短 とか メリット・デメリット とか
の方が合っているのですが、無理してみました。
最近、巷の一部のローカルなコミュで量子コンピュータが開発中のようです。
ネットを介して利用する事もできるとか。
現在主に使われているコンピュータの内部では0か1かの二者択一方式でデータを扱っています。
それに対して量子コンピュータは量子ビットと呼ばれる0と1が重なった状態(??)のままデータを扱うそうです。
0と1が重なった状態は開けてみて初めて 0か1か ハッキリするという感じです。
よく分かりませんが、現在のコンピュータより(ある特定の領域で)性能は格段に高くなるようです。
--ここからが本題です--
ではいずれ現在のコンピュータが全て量子コンピュータに置き換わるのでしょうか。
個人的にはそれはなさそう。と現時点では考えています。
何故かというと。
量子コンピュータは原理的に意図したデータを保存する事ができないからです。
なにせ箱を開けてみないと中身が確定しない訳ですから。
旅行に行って、映える写真が撮れたと思って、意気揚々とインスタにアップしてみたらめっちゃ目つぶってた・・・
何て悲劇がありえるかもしれません。
なので、量子コンピュータが実用化しても恐らく現在のコンピュータと共存するんじゃないかなーと思っています。
みなさんはどう思いますか?
そんな訳で今回は以上です。
ではー
のぶ