忘れないために
武蔵野進学セミナー田無教室の前川です。
さて今日、国語の授業でやった説明文で、「忘却」という言葉が出てきました。
筆者は「忘却」は良いことだと、「忘却」に対してプラスの考えを主張していましたね。
確かにその通りだと思います。
誰しも、嫌なことや辛いことは早く忘れたいものです。
でも、勉強したことは忘れたくはありませんよね。
よく社会の授業の時に、「先生、忘れちゃったよ」とか
「全然覚えられないよ」という声を聞きます。
それでは、どうすれば効率良く記憶し、忘れないようにすることができるのでしょうか。
それは、復習をすることです。
しかも、定期的にです。
例えば、今日覚えたことは翌日、さらに1週間後、2週間後、1か月後というように、
繰り返し復習しましょう。
何度も何度も繰り返しやってください。
こうすることによって、記憶に定着し、
忘れたり、覚えられないということはなくなるでしょう。