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2023年都立入試分析~社会

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武蔵野進学セミナー武蔵境教室・吉祥寺本校の沼尻です。
最終回の今日は、社会のムサシン生たちの分析をしていきたいと思います。

全教室平均が67.1でした。
昨年2022年はムサシン59.4に対して東京都の平均が49.2だったので10.2点上回っています。
一昨年2021年はムサシン72に対して東京都の平均が54.6だったので、なんと17.4点上回っています。

それでは、具体的にどういうところが強みなのか、領域ごとに分析してみましょう。
以下は、2023年がまだ都立からの発表がないので、2022年のデータに基づいています。
《大問1》東京都平均 68  % → ムサシン 75%
《大問2》東京都平均 36.5% → ムサシン 60%
《大問3》東京都平均 35.6% → ムサシン 41%
《大問4》東京都平均 42.7% → ムサシン 70%
《大問5》東京都平均 48  % → ムサシン 68%
《大問6》東京都平均 30  % → ムサシン 48%
大問2の世界地理は、問題を見たときに難しいなあと思いましたし、実際に都立平均は問1 52.9%、問2 28.3%、問3 28.5% と低いものになっています。
ところがムサシン生は、問1 72%、問2 56%、問3 51%とどの設問も20%以上高くなっています。
大問4は圧倒的ですね。+27.3%も上回っています。
ここは歴史単元なので、理科同様、各先生方が知識の定着をきっちりと行っていることがうかがえますね。
毎授業での確認、小テストなどをやっている様子を目にします。
こうした積み重ねが大きな得点力を保証してくれるんですね。

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