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夏休みの宿題終わってますか?~計画の立て方と進め方~

吉祥寺本校,武蔵小金井教室

こんにちは。武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室・吉祥寺本校の柳田です。

本日8月8日は立秋です。暦の上では秋に入りました。
ここから先の暑さは「残暑」と言います。
「暑中見舞い」も今日以降は「残暑見舞い」になりますのでご注意を。

さて、学校の夏休みも残すところ半分。
(学校によってはもう半分も残っていないところも。。)
夏休みの宿題は終わりましたか?
まさかまだ1つも手を付けていないなんて人はいないと思いますが、
あと半分あるから…など考えずに早めに終わらせましょう。
まだ終わっていないという人は、早めに終わるように
きちんと計画を立てることをお勧めします。

今日は計画の立て方と進め方について少しお話ししようと思います。
参考にできるところがあればぜひ実践してみてください。

1.やるべきことを全て1枚の紙に書き出す
 まずは、やるべきことの内容と量をきちんと把握するところからです。
1枚の紙に書き出して、目に見える形にして計画を立てましょう。

2.カレンダーを元に全体的なスケジュールを作成する
 どの日に何をするかを自分の予定と照らし合わせながら決めていきます。
予定が変わることも踏まえて早めに終わらせる計画を立てましょう。

3.毎日の細かいスケジュールを作成する
 2で決めた日について細かくスケジュールを立てていきます。
15分や30分単位でやることを細かく設定していきましょう。
人に寄りますが集中力が続かないという人は短時間の休憩も
スケジュールに組み込むこともお勧めします。

4.時間を意識しながらスケジュール通りに実行する
 3で決めた通りにやるべきことをやるべき時間に取り組みます。
このときにタイマーなどを利用して時間を意識しながら取り組んでください。
やるべきことに集中できる環境で取り組むことも大切です。
スマートフォンは手の届かないところに置いて触らないこと!

5.実行できたらスケジュールにチェックをつける
 やるべきことが終わったらスケジュールに書いた予定に
上から線を引くなどして終わったことが分かるようにしましょう。
たくさん線が引かれていくと「これだけ頑張った」と実感ができ、
達成感が味わえます。さらにやる気も出てきますよ。

6.実行できなかったらスケジュールの再調整をする
 予定通りに終わらなかったものについては、すぐに
その分をいつやるかも含めてスケジュールの再調整を行います。
こうなることも踏まえて最初のスケジュール設定時は
後半に余裕が持てる設定にしておきましょう。

いかがでしょう?
やれそう、やってみようと思った人は今すぐ実行してください!
大切なことは、とにかく行動することです。
あとは目に見えるようにすること。
何となくにならないためにも「見える化」は有効です。

有意義な夏休みにするためにも、
ぜひ計画を立てて進めていってみてくださいね。

まだまだ残暑が厳しい時期なので、
くれぐれも体調には気を付けて。
それでは、また。

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