過去から未来へ
こんばんは。武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室・吉祥寺本校の柳田です。
本日、関東も梅雨入りしたとの発表がありました。
本格的な雨の季節になっています。
先週に引き続き今晩から明朝にかけても大雨の予報が
出ていますので、気を付けてお過ごしください。
さて、6月10日は「時の記念日」です。
なぜこの日が「時の記念日」かというと、
西暦671年6月10日に日本で初めて時の知らせが行われた
とされる故事が『日本書紀』に記されているからです。
ちなみに記念日が制定されたのは1920年(大正時代)で、
「時間を正確に守る大切さ」を国民に伝えることを
目的に制定されたとのこと。
当時、既に時計で時間管理をしていた外国から比べると
日本の時間はざっくりとしていたようで、
「日本人は時間にルーズ」と思われていたようです。
今では「日本人は時間に正確」というイメージが強いので
当時の様子はなかなか想像できないですね。
この文章を書きながら、100年前の大正時代に思いを馳せ、
刻々と流れていく時の流れを感じています。
そういえば、最近「アイドル」が大流行中の
YOASOBIの曲にも「大正浪漫」という曲がありますね。
ファンタジーではありますが好きな歌詞(ストーリー)です。
改めて、今という時間を大切に過ごしていきましょう。
日々いろいろなことがあって、「過去に戻りたい」なんて
思うこともあるかもしれませんが、過去は変わらないものです。
今の行動が未来に繋がるので、今を大切に進めていきましょう。
それでは、また。